SSブログ

滋賀(近江八幡) [旅行]

彦根の次に、以前より行きたかった近江八幡へ。
近江八幡駅からバスで数分で、新町通りに到着。
古くからの木造建築が、美しい通りでした。
 
 
 
重要文化財に指定されている旧家もありますが、生活をされているお宅もありました。
仰々しい観光名所というような派手さがなくとても好感が持てました。
同時に、古い町並みを大切に維持し、将来に残していこうとされている地域の方々のご努力に、
敬服致しました。

旧伴家住宅
 
古くは小学校としても使用されていたそうです。
着物を着た子供たちが勉強していたのかなと、想像したりしました。

旧伴家住宅の前にある資料館。
 

こちらのお宅は、病院です。
 
造りが町並みに合わせてあり、建物も心使いも素敵でした。

新町通りから少し離れたところに、近江八幡YMCA会館がありました。
 
建築家ヴォーリズさんによる建物です。
西洋建築と日本建築を融合させたように感じました。

こちらもヴォーリズさんによる旧八幡郵便局。
 
現在中は、NPO法人により、器などのギャラリーとして使用されていました。

次に八幡堀へ。まず、最初に白雲館が美しい姿でした。
 
ロープーウェーで八幡山に登れます。(時間の都合で登れませんでした。)
 
こちらが八幡掘り。時代劇でもよく使用されるそうです。
鬼平犯科帳でも使われたそうです。
 
お堀のすぐ傍と一段上とを歩けるようになっていて、美しい景色を
上からと下からと眺めることができました。
 
柳が一層、趣がありました。
 
 
古き良き町を見て歩き、豊かに楽しむことができました。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。