春 [日常]
休日、家族と一緒に公園に桜を見に行きました。
満開の桜を見たら、束の間ですが、疲れが取れたように感じました。
桜の他にも、きれいな花がたくさん咲いていて、
あらためて春の良さを感じました。
東京(丸の内) [旅行]
過日、移動中に時間が空いて、ちょうどカメラも持って行っていたので、写真なんか取れたらいいなと思って乗り換え駅の大手町で下車しました。
夕方で時間も1時間程度だったのですが、東京駅の丸の内口から皇居の和田倉門の前あたりまでをくるっと散策しました。
散策といっても仕事で何度となく丸の内は来ているのですが、いつもはビルから駅に最短距離で急いで歩くことしかしてなかったので、改めてゆっくり歩いてみると、いろいろ発見できて楽しかったです。
ただし、平日の夕方、東京駅の写真をとっているサラリーマンは他には見当たりませんでした。
こちらは、東京駅の丸の内北口方面。改装中ですが改めて赤レンガやデザインがいいです。
続いて、丸ビルと新丸ビルの間の道に面白いデザインのビルがありました。
下は明治大正のようなビルで上は近代的な無機質な感じのビルです。
近寄ってみたら、社団法人日本工業倶楽部というそうです。
横からみるとこんな感じで保存にあたったどなたかの想いを
感じることができました。残してくれてありがとうと思いました。
日も落ちてきて、こちらの東銀協ビルもよかったです
少し大きな道(日比谷通)を渡ると、和田倉門の噴水のところに続く橋が見えました。
パレスホテルには、いつか泊まってみたいです。
ぐるっと一角をまわって、再び、東京駅の正面に戻ってきました。
こんどは、休みの日に皇居をじっくり見てみたいと思いました。
東京(向島百花園) [旅行]
墨田区にある向島百花園に行きました。
ちょうど梅まつりが開催されていました。
東武東向島駅からは10分くらいで到着。
門をくぐると早速、梅が咲き誇っていました。
園内にはいろいろな種類の梅がありました。
赤というか紅色も美しかったです。
定番の赤い傘と腰掛け。梅まつりの風情がありました。
池もありますが、いわゆる大名庭園とは違う庶民的な感じがしました。
また、百花園の中に、墨田川七福神の一つである福禄寿があります。
その他、水琴窟も楽しめます。
右側の土瓶から水を柄杓ですくって、左側の石に覆われている瓶(水琴窟)に水を注ぎ、
瓶から出ている竹に耳を当てるときれいな音色が聞こえました。
ゆっくり水を注ぐとより落ち着いた音色が楽しめそうでしたが、
並んでいる方もいたので、じゃばじゃばと注いでしまったのが残念でした。
こちらは萩のトンネル。季節が違うので、支えのだけのトンネルですが、くぐりながら見る梅も、
なかなか落ち着きました。また、秋にはどうなっているのか来てみたいです。
園内には、いくつもの句碑があります。句碑の横の木には、携帯のバーコードリーダーがあり、
携帯で解説が読めるようになってました。
利用してみると、どういう人がどういう意味で詠まれているのかがわかりよかったのですが、
庭園の句碑と携帯という組み合わせが妙な感じがでした。
梅のほかにもいろいろな種類の植物をみることができます。
こちらは、福寿草。可愛く誇らしげに咲いていました。
こちらは、くさぼけ。赤というか朱がきれいでした。
竹もあり、青々と空に向かって延びていて涼しげでした。
手前はさるすべりの木で、曲がりがすごかったです。
奥の建物は集会場。
中では、お座敷遊びの扇子を投げて点数を競うらしい
遊びをされていました。
運よくちょうど、メジロが飛んできて、写真に収めることができました。
たくさんの梅を見て、桜とはまた違った美しさを感じ、
百花園を後にしました。