島根(松江)(観光) [旅行]
出雲大社から一畑電車で松江しんじ湖温泉駅に来た。
駅前の足湯で足の疲れを取った後、早速、月照寺へ。駅からは歩いて7、8分だった。
ここには、松江藩主松平家の1~9代のお墓があり、
各代のお墓の廟門(びょうもん)には、凝った彫刻が彫られていて、素晴らしかった。
管理のおじさんに声を掛けれら、いろんなエピソードを聞くことができた。
お酒が好きだった殿様の廟門には、酒を入れていた
ひょうたんが彫られているとのことだった。
月照寺を後にし、次に来たのはカラコロ工房。
旧日本銀行松江支店を改装し、さまざまなショップが入っていた。
カフェも入っていて、暫しの休憩。
パンも温めてくれてとってもおいしかった。
中には、旧日銀の窓口業務部分が残されていて、
古き良さを感じた。
次に松江城を見た。立派であった。
天守閣からは宍道湖も見えて、見晴らしの良さを満喫した。
次に松江城のお堀沿いにある武家屋敷を見学。
完全な形で当時の武家の屋敷が残されていて、
時間を超えたような感覚を味わった。
武家屋敷のあるところは、塩見縄手といわれていて、
お堀沿いの細い通りに古い建物がずらっと並んでいる。
お堀には、観光用の小船を見ることができた。
時間も夕方になってきたので、松江の観光処を周回しているバス
(レイクライン)に乗り、宍道湖へ。
宍道湖と嫁が島をバックに美しい夕日を眺めた。
日が沈む1時間くらいをボーっと眺め、
自然の美しさに酔いしれることができた。
今日一番の景色だった。